活動報告

良いお年を

 年の瀬が迫り慌ただしさが増してきていますね。もう、お正月の買い物はお済ですか。我が家は特別に準備をする事もそうありませんし、最近は、スーパーも正月から営業をしているお店も有りますから、必要に応じて買い物を済ますようにしています。それでも、出血大サービスとか様々にセールを展開していますから、それに乗っかていないと損をしているかも知れませんね。
 そうそう、『お買いもの』と言えば、先日の12月議会の報告をしておきます。2011年からの地デジ化に対応するべく、幼稚園と公民館と小学校のテレビ等の設備の入れ替えに伴い、その購入契約を何処と結ぶかの入札案が提出されました(議決案件は金額の関係で小学校分だけ)。
 内容は52インチの液晶テレビと高さ一メートル程度の収納ラック兼用の台、それにブルーレイディスクレコーダーがそれぞれ21台づつと、実物投影機が20台です。合計金額578万円で、1セット当たりでは約29万円です。これだけの品物がこの価格では、我々の普通の買い物ではまず手に入りませんよね。流通の仕組みがどうなっているのかよく分かりませんが、とにかく安値です。税金の支出と言う点では、金額的に少なくて済みますが、問題は、この安値では、入札に参加した地元の家電屋さんが競争に勝てず落札には至る事ができません。

この価格、町の購入予定価格の半分以下なんです。財源は国の地デジ化関連の補助金と地域経済活性化の補助金が50%づつ付きますので、町費の持ち出しは無いんですが、地元の業者さんにも落札の機会が窺える様に、最低制限価格を設ける等、条件を付けて一定の競争レベルに揃えない事には、せっかくの景気の活性化策が粋に働きません。特に地元に落ちない事には地域経済の向上に響きませんもんね。

私は、最低制限価格を設け、予定価格と入札参加業者を公表に踏み切る等、入札の透明性と公平性の確保を求めて反対しましたが、反対は私のみで原案通り可決し、今回落札した町外業者と契約が結ばれる事となりました。
 しかし、この地デジ化はいったい誰が考えたんでしょうか。素人目には家電メーカーは日本国中のテレビが総入れ替えになるんですから、生産が追いつかないくらいに忙しくなるでしょうし、それだけ潤うでしょうから、羨ましい限りです。消費者や放送局等は設備の総入れ替えですから、大きな出費です。地デジ化に反対ではありませんが、順繰りに入れ替えるのが自然の摂理に有っていると思うんですが、皆さん如何でしょうか。

さて、月日の経つのは早いものですね。今年も残り僅かとなりました。仕残した事は有りませんか。残り少ない時間ですが有効に活用して下さいね。今年も一年いろいろとありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えください。










ぜひ、ご意見・ご感想をお聞かせ下さい。
町会議員 芝 和也