活動報告

事務所開き

 八日の土曜日、大和高田市内にある中和労働会館で今夏の参院選に向けて日本共産党の事務所開きが有りました。当日は、大和高田の市会議員の皆さんが八人も集まるなど、党外からの参加も目立ち、市田忠義書記局長も「全国方々に行くが、あまり無い光景」と評してはりました。

太田・市田両氏からは、政治不信に陥る国民に、出口はここですと指し示す固い決意がそれぞれ語られました。確かに、私の周りでも、この手の話を伺えば、散々痛めつけられた自公政権に戻るのは二度と御免と言う人が結構目立ちますし、現政権には後期高齢者医療制度では裏切られ、雇用問題解決の要、労働者派遣法でも裏切られ、沖縄の普天間問題では、鳩山首相自らの基地移転は最低でも県外としたのは、自分の言い分で党の公約では無いとする姿勢にあきれてはります。今やこの問題、日本国内には受け入れ先は無くなりました。かつて野党時代に鳩山さんが自ら言明しはった、代替施設無き変換に向けた交渉しか解決の道はありません。こうした迷走ぶりには、多くの国民が不満を募らせ、失望感を増大させています。
 問題は、国民全体がこの打開に向けて、どこへ託したらええのか。託す政党の選択肢を失っている事が、マスコミ各社の世論調査を見てもはっきりしてきています。去年の総選挙までは、自民か民主かの二大政党の選択でした。結果、民主を選んだ皆さんが圧倒的でした。ただ、これは、民主党を心底支持すると言うよりは、さんざん痛めつけられた自公には政権から退場してもらいたいとする有権者の想いが民主党へと流れたのが大方の見方です。で、その政権が今、国民に抱かれたものは、皆さんご承知のとおりであります。まさに、こうした政治不信を作り出したのは、これら政党の行いが招いた結果でしかありません。
 そして再びこの間生まれている現象は、自民党から離脱した皆さんがこもごもいくつかのミニ政党をそれぞれ立ち上げはったと言う事です。ところが、この様相を結構良く見て張る人が多いようです。誕生した政党ですが。どの党にしてもその顔ぶれは、これまでの自公政権の中枢で大臣を経験した人が中心です。と言う事は、国民が退場の審判を下したあの政治を進めてきた勢力の一員です。それらの皆さんが新たな政治構想を打ち上げはっても、結局は、かつて自らが進めた政治の中身に対する反省も分析も何もないままでは、イメージを一新し期待を集めても政治の中身は変わる事はありませんし、今、民主が手がけつつある自公政治の負の部分の一部切り替えを、再び元へ後戻りさせるだけの事にしか他ならないでしょう。
 まぁ、民主にしても自民党の中枢にいた方々が、多かれ少なかれ中心となって構成してはるわけですから、変わりが無いと言われればそこまでです。こうして見れば、今日、国民が抱いている政治不信を作り出しているのは、名前は変われども顔ぶれは同じ者が進めている政治の中身と言う事になるのでは有りませんか。払しょくするには、内政では財界の意向が中心で、外交ではアメリカの意向が中心、「競争力」と「抑止力」のこの二つを後生大切にしている政治の中身そのものを切り替える以外には道は有りません。その道を歩もうとしているのが日本共産党です。
 それから、いま出てきたミニ政党は皆さんの税金が原資になっている政党助成金目当てが見え見えとの声もあちこちで聞かれます。これも、本筋をズバリ言い当てていると思います。日本共産党は、この制度を国民の思想信条を犯す憲法違反の制度として助成金は受け取っていませんし、制度の廃止を一貫して主張しています。大体、自由に主義主張を述べて、政権構想を打ち出し、国民に支持を請い真を問うのが政治参加をしようとする者の姿であり道筋ではありませんか。で、政党は想いや考えを同じにする者が集まる政治結社ですから、その活動資金を国民の税金で賄ってもらうなどと言う事そのもがおかしな話です。その考えや構想に共感する人が資金を出し合う。共感する人に募金を訴える。自らの活動資金はやっぱり自前で段取りをする。財政的に自分の足で立つ。これが政治に携わろうとする者の当たり前の姿だと思いますが、皆さん、いかがでしょうか。
 さぁ、皆さん。政治の中身を切り替えて政治を前へ進めましょう。私ども日本共産党は大田あつしを先頭にその実現に迫ります。共に力を合わせましょう。












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川西町議会議員
芝 和也