活動報告

貫徹

 処暑は過ぎましたが相変わらず厳しい暑さが続いていますね。お変わりありませんか。今朝のニュースで聞いたんですが、熱中症で救急搬送される人の年齢構成が、これまでは、65歳以上の高齢者が過半数を占めていたそうですが、今月後半に入ってからは、その数字に変化が生じていて、18歳以上65歳未満の一般成人が過半数を超えるようになったとの事でした。決して無理をせず、十分な対策を施して下さいね。
 さて、
皆さんもご承知の通り、今年の高校野球は沖縄の興南高校が優勝し、春夏連覇の快挙を果たしました。夏の大会での優勝は沖縄県勢としては初めての事で、しかも連覇は、今は、大リーグで活躍している松坂大輔投手を擁した横浜高校が1998年に達成して以来、12年ぶりで史上6校目と言う事です。
 興南高校の皆さん、本当におめでとうございます。やっぱり偉業を成し遂げると言う事は、並大抵の事ではないでしょうから、それを達成した皆さんが人々に与えるインパクトは大変大きいものが有りますし、日ごろ野球にそう関心を示していない私もニュースを聞いて、長い甲子園大会の歴史の中でわずかに6校しかない事に、如何にすごい事かと改めて成し遂げた皆さんの努力と姿勢に共感し大いに感動を覚えた次第です。

ご存知の方もおられると思いますが、この興南高校の島袋洋奨(しまぶくろようすけ)投手は、二〇〇四年に米軍ヘリが沖縄国際大学に墜落事故を起こした普天間基地の所在地、沖縄県宜野湾市の出身なんだそうです。
 実は、その宜野湾市の市長をなさっている伊波洋一さんが、今秋に予定されている沖縄県知事選挙に出馬の要請を受けたニュースが流れた時に、伊波さんが、普天間基地の市民に与える影響を始め、今や、その撤去を巡っては、県民の総意として名護市辺野古への移転はもとより、国内の移設も含め誰も望んでいないんだ。速やかに撤去して、変換あるのみ。これが県民の声で有り総意なんだとおっしゃっていました。で、その時に、2004年に起きた米軍ヘリ墜落事故を受けた市民集会で、今夏、甲子園で連覇の達成がかかっている興南高校の島袋洋奨(しまぶくろようすけ)君が、当時、小学生代表として一緒に集会の壇上に上がっていた事を紹介してはりまして、その話を聞いて私は認識を新たにして與南高校に注目するようになったんです。高校野球ファンの皆さんには大変申し訳ありません。

事故を受け、当時に開かれた基地撤去の宜野湾市民集会で伊波洋一市長は、「市民の受け止めは、基地はやかましい存在から、命を脅かされる存在に変わった。いつか必ず爆発する時限爆弾のような存在」と紹介して、米軍普天間基地の撤去返還を訴えてはります。

で、皆さん。今も紹介したようにこの集会で、墜落現場近くの志摩志小学校の当時の児童会長が、部活動に向かう途中に事故現場に遭遇し、「アメリカ兵がたくさん来て、『また爆発するぞ』と言われ驚いて逃げた事。1学期に読谷村のガマにも行ったりして平和の尊さを勉強した事。人と人が信頼し助け合う事が必要」と、宜野湾市の小学生を代表して挨拶し参加者に大きな感動を与えました。その人が島袋洋奨君でした。

感動を与える人には、何事においても貫く姿勢が有って、それが有るからこそ、様々な場で活躍の舞台が巡ってくるんですね。今後のますますの活躍をご祈念申し上げます。







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川西町議会議員
芝 和也