活動報告

アンケート

 今週も依然、平年を下回る厳しい寒さが続いていますがお変わりありませんか。この週末が今年一番の冷え込みになるとの事ですが、この間の寒さの底は週明けの月曜日とのことで、それが過ぎて2月に入れば、最高気温も二ケタ台へと上昇するようですし、向こう一か月の予報でも伝えられていますが、2月は、確率的には平年よりも高めで経過すると言うのが50%と言う事ですので、昨年末から続く冷え込みからの出口がやっと見え始めている感じがしてきましたね。
 さて、話は変わりますが、この間、皆さんのお宅へ配らせてもらっている、私の議会報告(川西民報)ですが、その配布がやっと終了しました。一緒に、項目を起こしたアンケートを添えさせてもらっていますので、ご協力の程、どうかよろしくお願いします。とは言いましても、全部が記述形式になっていますから、非常に書きにくいアンケートの体裁で皆さんにはご迷惑をかけておりまして申し訳ありません。実は、配布に向けてセット作業をしている時の話なんですが。去年の参院選で皆さんにお世話になった太田敦(県会高田選挙区)さんが、たまたま通りかかった時に「芝さん、何を作ってはるんですか」と声をかけられまして、その時の会話で、「芝さん、こんな記述式は書きにくいですよ。○×形式の方が絶対いいですよ」と、アドバイスを受けたんですが、時すでに遅しで印刷が仕上がっていますので、製作段階でこの指摘を受けていればと反省しきりでしす。次回には、そうした工夫を凝らしたいと思っております。その折は、またよろしくお願いします。
 にも関わらずご協力を頂いて返信下さった皆さんには、大変感謝しております。どうも、ありがとうございました。頂戴したご意見を真摯に受け止めまして、今後の活動や国、県、町の政治の中身に活かして参りますので、今後とも私どもへの忌憚のないご意見を引き続きお聞かせ下さい。よろしくお願いします。
 そのアンケートの「自由に何でもどうぞ」との問いに、共通して出されている話が有るんで、少し紹介させてもらいます。農家の方からだと思いますが、将来構想として町の発展には新たな宅地開発等が必要との事で、調整区域の見直しを求めておられる声が共通して寄せられています。
 これは、現状の農政との絡みが大きなウエイトを占めていると思いますが、農業の展望が現状ではありませんから、声として上がってくるのは、現在の動向からすれば線引き見直しも止む無しとの事ではないかと感じています。まさに今、農業の在り方が根底から問われています。特に、家族経営の小規模農家の現状で、生計が成り立つ事がはっきりしなければ、農業での先の見通しなんかは絶対に経ちませんし、今、菅首相が進めようとしてはる、貿易の関税を撤廃するTPP協定(環太平洋戦略的経済連携協定)にしても、農林漁業団体等では、反対の意思は明確に示してはりますが、全体としては、これに反対して我が国GDPの数%にしか過ぎない農業を厚くする事は果たして良い結果かを生むのだろうかと言う、少なくない皆さんの迷いが全体を覆っている現状です。事の判断はそう簡単ではありませんし、農業と言う一つの側面を見るだけでは全体が分かりませんから、国民がこれらの判断をきちんとつけるためには、マスコミの報道も大きく問われている問題でしょう。
 で、問題提起されている農地をどうするかについては、利害を持っておられる皆さんには、立場上、様々な思考が巡る事と思いますが、私は、川西町での線引きの見直しは程度にもよりますが必要と考えています。同時に、農家の皆さんの経営が成り立つような、少なくともそうした方向に向かうような、しっかりとした農政の転換も同じぐらい行政として力を注がねばならない問題と心得ています。農作物を作る事が可能な地域と言うのは、全地球的に見れば極一握りの地域に限られていて、その一つがわが国の国土になっているわけですから、世界全体の食料事情からすれば、せっかく農作物の生産が可能な地域に住んでいるわけですから、これは絶対に切ってはならない分野です。同様に、住民人口の還流が無ければ地域社会の営みのバランスは保てませんから、そういう意味では、川西町で言えば、500戸前後の住宅地が、あと2か所程度は必要で、その開発が30年から40年の間隔で実施されるのが望ましいと思っています。そう言う点では、今がその時期に来ているものと考えておりまして、将来の町づくりの点でも、ここらへんの議論を大いに煮詰めて参りたいと思っているところです。とは言いましても、消費購買力が果たしてついてくるのかどうか、ここらへんも問われている大事な問題点だと思います。





 







ぜひ、ご意見・ご感想をお聞かせ下さい。

川西町議会議員
芝 和也