活動報告

統一地方選挙前半戦

 統一地方選挙前半戦が終わりましたね。川西町では、県議選は無競争でしたから知事選のみでした。有権者二人に一人が投票頂きました。で、日本共産党推薦の北野重一氏が二五一票の得票を、全県では六万三一八票を得ましたが及びませんでした。住民に目を向けた県政の有り方が問われています。地方自治体として、つねに住民目線に立って住民の声に耳を傾け住民の健康を保持すると言う自治法に書かれてある通りの視点に立つ事を欠いてはなりません。こうした「福祉の心」を持ってこそ、災害にも暮らしにも強い政治が貫けます。こうした立場に立った県政を確立するべくこれからも頑張ります。皆さん力を合わせましょう。

また、同時に行われた県議選では、私ども日本共産党は定数2の大和高田市で太田敦さんがトップ当選し新たな議席を得ましたが、生駒市で現職の中野明美さんが議席を失う事となりました。それから、北葛城郡では今井光子さんが5期目、生駒郡では宮本次郎さんが2期目、奈良市では、山村幸穂さんが4期目、そして田中美智子さんと交替した小林照代さんが当選しましたので、結果、日本共産党は現有五議席を維持する事となりました。これまで同様県議会すべての常任委員会に党議員を送れますし、定例会ごとの本会議での代表質問や一般質問が行えます。実は、皆さん県議会事務局が発言回数を数えてはりまして、それによりますと、日本共産党議員が抜群の第一党なんです。ですから、これらを通じて皆さんの声をお届けし、奈良県が地方自治体としてその役割を存分に発揮して、憲法や自治法に有る通りの住民の暮らしを応援する身近で役立つ自治体となるよう取り組んで参ります。そうする事が、市町村の取り組みをもその姿勢に切り替えて行く確かな力に他なりません。今後とも大きなお力添えを日本共産党へとお寄せ下さい。よろしくお願いします。

さて、来週からは24日投票の後半戦が始まります。『住民参加の町づくり』を進め、皆さんの意に添い願いに応える川西町を築くべく頑張ります。
 原発問題に対する不安と心配が町内でも広がっていますよね。関東方面で所帯をされている子どもさん等が、そのお子さんを親元へ預けていらっしゃるお家も、この間対話を進める中で何軒かお目にかかりました。放射能汚染の被害がまだ広がっているだけに、本当に心配される問題です。解決に向けて策を講じてはる皆さん、頑張ってください。
 同時に、これからのエネルギー政策の転換が求められます。まずは今ある原発の総点検です。そして、自然エネルギーへの切り替えを順次進めていく事でしょう。とにかく、ひとたび事が起きると人のコントロールが及ばなくなるのが原発だと言う事が今度の事故を機に誰もが認識する事となったわけですし、これを教訓にして、みんなで原子力エネルギー偏重からの切り替えを考えていく事が大切です。
 私はこれまで、エネルギー政策に関しては温暖化防止の問題から、川西町としての太陽光発電設備にたいする補助制度や公共施設での電源切り替えなどを町長とも議論を重ねてきました。取り組みとしては町長も否定はされていませんが、財源の工面をどうするかで暗礁に乗り上げています。末端の自治体だけでは厳しい側面もありますから、やはり、国挙げての政策的な切り替えがどうしても必要です。こうした声を全国津々浦々から上げて行きましょう。
 また、これらを含めて何事もみんなで知恵を出す事が大切です。そのためには、住民と行政との意見交換の場は欠かせません。川西町の町づくりについて、みんなで大いに知恵を出し合う場としての「町づくり懇談会」の開催を提案しています。「取り組むべき」とのたくさんの意見もアンケート等を通じてお聞かせ頂いています。どうぞ、皆さんしっかりスクラム組んでその実施を求めて参りましょう。
 子どもさんの予防接種を始め、健康の増進と維持に向けた取り組みの強化を求める声をたくさんお伺いしています。この間、子育て施策の拡充が重ねられ、今月からは、医療費の助成措置も入院限定で中学校卒業までに対象年齢が引き上げられました。通院も含めた制度へと更なる拡充に向けて頑張ります。あと、予防接種については個別受診を求める声を聞いています。現在の個別接種は町内医療機関で風疹や日本脳炎だけですから、この点での拡充が課題です。働く皆さんには、時間と場所が限定の集団接種では、今日の雇用情勢では非常に利用し辛いとの事ですから、これらの改善が早急に求められています。
 乗り合いタクシーなどの地域交通の立ち上げも、老いも若きも共に求める声が寄せられています。公共交通が廃止され、自動車や自転車などの移動手段を利用できなくなった皆さんからは切望されています。核家族化が進む今日、これらの対策は待ったなしになりつつある課題です。町としても検討委員会を立ち上げる旨の以降は示していますので、この具体化に向けて取り組みを求めて参りましょう。
 こうした、住民の皆さんの声に耳を傾け、みんなで町づくりを進めていく視点に立ちきってこそ、自治体としての使命が果たせます。そして皆さん、こうした視点に立ってこそ、災害にも暮らしの応援にも強い安全安心の町政が進めらるというものです。こうした視点、すなわち「福祉の心」を握って離さない川西町をどうぞご一緒に築いて参りましょう。皆さんのお力添えをよろしくお願い申し上げます。









ぜひ、ご意見・ご感想をお聞かせ下さい。
 
川西町議会議員
芝 和也