活動報告

論戦

 六月議会の論戦が昨日、13日(月曜日)から始まりました。
 まず、はじめにお伝えしますが。今般の福島原発事故を受けて、『我が国における、原子力エネルギー政策の転換を求める』川西町議会としての国への意見書が、出席議員全員(11名)の賛成で議決し、内閣総理大臣並びに経済産業大臣に送致されました。結構、全国的にもこの種の世論が高まっています。日本政府が根本的に原子力から太陽光等の自然エネルギーへの政策転換に取り組むよう、みんなの力を合わせて参りましょう。
 さて、今議会で私が求めたのは、原子力から太陽光などの自然エネルギーへ電力源の転換を進める策を自治体としても講じる事と、ドアからドアへ住民が便利に活用できる、予約制の乗り合いタクシーの具体化と、住民参加の町づくりの具体化として、町長等が自治会ごとに開く、住民との意見交換の場の設置や役場幹部職員が住民グループ等の求めに応じて出向いて行って、役場の取り組みを説明したり、住民からの提案を伺う場の設置などであります。
 これらの問題提起は、これまでも町長とは議論を重ねてきている問題でして、その進展に向けてプッシュしたつもりでしたが、具体的な進展は大してありませんでした。
 町づくりに関する町長らとの住民懇談会については、自治会や婦人会、老人会などの団体レベルとの懇談に留める姿勢に町長は終始していまして、直に出向くことへの抵抗がどうも有るように思えます。それは、町長の側に有るのかも知れませんし、また、逆に、議員選挙の時に自治会推薦で出てきている議員の側に有るのかも知れません。私から見れば、互いが、そこの立場を変な意味で尊重し合ってはるようにも思われます。そんな尊重は横へ置いといて、対住民との意見交換なんですから、大いに一緒に取り組もうと、意気投合して、住民の皆さんと膝を交えてのざっくばらんに意見交換等を進める機会を設けたら、それで良い事だと私は思っています。
 そして、こうした取り組みを進める事によるマイナス要因は、住民の皆さんの側からすれば何もありませんから、これを進める私の考えに何ら変わりは有りません。まぁ、こう言う様子ですから、ちょっと時間がかかりそうですが、是非、こうした機会を設けて、住民参加の町づくりに取り組む魅力ある川西町へと、皆さんご一緒に力を合わせて参りましょう。
 また、太陽光発電など、自然エネルギーへ電力源を転換する事には町長も取り組むべきとする考えをそれなりに持ってはるようです。で、この取り組みを普及する上で、個人住宅等への太陽光発電パネルの設置補助を求めたんですが、結論としては、国の取り組みを見ながら対応するとの事でした。財源が付いて回るので、先に取り組んで、後から国から自治体への補助が始まったら、さかのぼってくれへんやろうから、そう言う意味で慎重に行きたいとの事のようです。なんか変ですよね。
 同様に、公共施設への太陽光発電設備の取り付けについても、新築する小学校には設置されますが、既存の施設については、すぐの取り組みにはなりそうにありません。川西町の場合、たまたまですが、各施設の棟の向きが東西方向に作られているのが何故か多いんですよね。ですから、太陽光発電には持って来いの屋根の形状になっていますので、これらへの取り付けを進めて、町としても率先してエネルギー転換を進める役割を果たそうと、提案しています。
 まぁ、町長も前向きには考えてはりますが、財源工面との関係で今のところは、じっとしていると言う事を感じました。さっきの国からの補助事業の関係では、公共施設の方はじっとするにしても、住民向けには町の役割として取り組むべきと思いますし、手だてとして額はすくないですが、町として5万円から10万円程度の補助をすれば、現行の国の補助制度(1kw当たり4.8万円)や県の融資制度(無金利150万)と合わせて活用すれば、毎月の個人負担は大分軽くなりますから、普及促進には大きな役割を果たす事は間違いありません。そういう意味でも、この問題、様子伺いに陥らんように気をつけなあきませんし、積極的に取り組むよう、改めて求めて行きたいと思っています。皆さんもどしどし声を上げて行って下さい。よろしくお願いします。
 地域交通の立ち上げは、依然として住民ニーズをつかむ手だてとして町の総合計画の中で取り組んで行くとの事で、これまでの姿勢からは前進が有りませんでした。
 何れの問題でも、住民要求として共通して声が上がって来ていますので、そう言う点では、これらの取り組みへの全否定は有りませんから、後は、その時期をどれだけ早めるかにかかって来ています。一気に全部とはなかなか行きませんが、引き続き、これらの実施を見るべく頑張ります。皆さんのお力添え、重ねてよろしくお願いします。
 それから、後期高齢者医療奈良県広域連合議会の議員選挙(http://www.k-shiba.jp/assembly_contents93.html)がこの六月議会でそれぞれの議会毎に行われているんです。この選挙、定数3に対して私を含めて4名が立候補しての選挙戦になっていまして、昨日の川西町議会でも実施されました。結果は、1人欠席だったんですが、出席議員11人で私芝和也が11票を得させていただきました。県全体では13日現在
で、私の調べでは、芝和也27票、高岡進24票、谷完二24票、堀口誠39票と言う状況です。残る札数は、ざっと170票です。さぁ、どうなりますやら分かりませんが、とにかく頑張りますので、よろしくお願いします。











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川西町議会議員
芝 和也