川西町議会議員芝 かずや

活動報告

有料化計画

 昨日は激しい雨に見舞われましたね。特に、午前中の雨は桜井市から田原本町にかけては相当激しかったようで、一部地域では水つきの被害も出たようです。近年の傾向と言うか特徴として、雨の降り方に異変が起こっているようですね。ピンポイントで局地的な集中豪雨が発生しやすくなっているようです。ゲリラ雨とも言われているようですが、そこだけゲリラのように激しく襲ってくることからついたようですが、熱せられた上昇気流で幾つもの積乱雲が発生し、それらが重なってゲリラ雨は起こるようです。これも温暖化の結果の表れの一つですし、その対策は、地球温暖化を防ぐことのみです。さまざまな方面で対策は急がれます。占めているウエイトが大きいのは政治決断です。この点でもサミットの行方が気になりますね。
 七月に入って梅雨明けの便りも聞こえ始めています。今年は、梅雨入りが例年より早かったので、その分、近畿の梅雨明けも早いかも知れませんね。川西町では、夏場になると節水を呼びかけ、渇水時の水量を何とか確保している実情がありますので、この時期の降水量が気になるところです。お知らせしていたように、六日の日曜日に下市町の観光文化センターで、私ども日本共産党の演説会を開かせていただきました。演説会は、吉野郡の各自治体の議員の皆さんや、首長さん。行政関係者なども含め600名を超える参加で、大盛況でした。様子を紹介します(http://jcp-nara.jp/minpo/2008topics/20080713yosinoenzetukai.html)ご参加いただいた皆さんには、ようこそお越しいただきどうもありがとうございました。その演説会に向けて、この間、吉野郡の各地に参加の呼びかけに出向いてたんですが、その時に見た各貯水池のダムの水量は、どこも満々と蓄えられていましたので、今年の夏は大丈夫とは思っているんですが?何れにしても無駄使いは禁物です。まずは必要に応じた有効な使い方に心がけましょう。また、梅雨末期は昨日のように集中豪雨に見舞われる事もしばしばありますので、気象予報には十分に注意を払いましょうね。

 さて、すでに当サイトの議会報告等でお伝えしている問題の一つに、ゴミ袋の有料化計画があります。先般の六月議会の議論を通じて、来年の夏以降に実施に漕ぎ付けたい意向が示されました。計画では、現在分別している資源ごみはこれまで通りですが、可燃・不燃・粗大の各ごみ処理を有料化にしようと言う意向です。町長はその理由として、生ごみの堆肥化や分別によるリサイクル化など、減量に向けてはこれまでの方針に変更は無いとしながらも、より一層の減量を目指そうと、その動機付けにしたい旨を示しました。

川西町では皆さんの協力により、すでに分別収集が実施されています。この事によりゴミの資源化が進められ、結果、処理するごみの量は右肩下がりで減少しているのが現状です。これをさらに進めるためとしてなぜ有料化なのか納得の行く話ではありません。

 大事なことは「混ぜればゴミ、分ければ資源」として実施しているこれまでの取り組みが定着してきているわけですから、その取り組みを踏まえ、現在の処理ゴミの中から紙類の分別をさらに進めれば資源化は一層広がり、処理する可燃ゴミの減少も見込めるわけです。それならば、これまでの方針をより一層深める事こそ有効な手立てですし、自治体の取り組むべき方向で有り、姿勢と考えます。この点、皆さんのお考えは如何でしょうか。
 この件に関しては、今年の五月の末頃に自治会長さんの集まりを持って、そこで一定の説明がなされています。その場では意見は様々に出たようですが、有料化に向けては概ね了解を得たとの事です。自治会によっては、その報告がなされたところもあるかもわかりませんが、実施にはまだ一年以上の期間は残されています。今年の九月議会で実施に向けた条例等の整備が行われるようですから、それまでが、一定の検討期間になりそうです。忌憚のないご意見をお待ち申し上げます。
 尚、有料袋の詳細はまだ未定ですが、これまでも議会報告等でお伝えしているように、1リットル当たり1円の袋を三種類程度つくる計画のようです。大きさ的には、45リットル・30リットル・15リットル・流しの三角コナーの生ゴミだけを捨てられるような、小さいサイズなどが検討されているようです。
 後、この件に関する議会の雰囲気は有料化については止む無しとする意見が強いようですし、有料化に対する意向は行政先行と言うよりも、議会先行の感も否めません。昨年(07年)の九月議会の厚生委員会において、一部議員から有料化への意見が出され、それを受けた形で町長も検討を始め出したのが、事の発端のように感じています。それまでは、ゴミ処理有料化に関しては、川西町の方針として触れられていませんでした。むしろ、分別の徹底により資源化の意図が強く示されていたのが実情です。議会が行政の姿勢を動かすことは自然でありますが、しかし、そこには住民の意向が反映している事が前提です。
 周知には十分に時間を使う事や、試行期間も相当置く事などは、議会からも議論を通じて出されている意見ではありますが、有料化に対する意見は、基本的に賛成が大勢を占めているのが現時点での町議会の様相です。

 



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町会議員  芝 和也

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