活動報告
- 感冒
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ゴールデンウイークは如何お過ごしでしたか。中には今度の週末までの方もおられるかも知れませんね。今年の連休は、好天に恵まれましたから、出かけるにはぴったりで、申し分のない休日を過ごされたのではありませんか。ただ、気温がぐんぐん上昇し、県内では30℃以上の真夏日を記録するまでになりましたから、これはちょっと行きすぎですね。ちなみに私の方はと言いますと、感冒に季節が有るのかどうかは知りませんが、陽気なこの五月に感冒に見舞われてしまいまして、この一週間は床に伏せる事となってしまいました。結構しぶとい感冒でして、熱がなかなか下がってくれません。最初37℃台が三日ほど続いたんです。その後39℃くらいまで熱が上がりまして、これは二日ほどで下がったんです。問題はその後です。加齢と共に体力も低下しているんでしょうし、日ごろの不摂生が影響しているのかも知れませんが、37℃台の熱が結構ずるずると長引いて、あれよあれよと言う間に一週間を超えている状態です。社会人になってこんなに長引いたのは初めてです。この時期、流行っているのかどうかは知りませんが、身の回りでも何人かが風邪をひいていると聞きますから、流行性になるような心配は無いと思いますが、皆さん。一応は、気を付けてくださいね。来週は気温が下がり気味のようですから。
さて、今年の連休は見事に晴れ渡り、雲ひとつない好天に恵まれましたから、お出かけの皆さんにはぴったりで、各地の行楽地も、どこでも大いに賑わった事でしょう。お出かけの交通手段として車を活用された皆さんもこれまた多かったのではないでしょうか。高速道路の千円適応が今年の六月の見直しで無くなりそうですから、ゴールデンウイークとしては今回が最後の機会になりました。皆さん。存分に活用なさいましたか。
私は、前述のように活用できずじまいに終わってしまいました。まぁ、何れにしても私の場合は、この高速千円適応は、もっぱら冬場のスキーの時に長野の往復に利用する事が中心です。この高速千円もどのくらいの人が恩恵を受けているのでしょうね。身の回りでは、スキー関係者以外では、あんまり活用してはる話は耳にしませんから、実際は、案外ごく一部の人に限られているのかも知れませんね。政策として物事を考える場合、その目的を何とするのか。この基本のところをきちんと押さえておかないと、その波及効果の有無等いろんなところに及ぼす影響について、後からあれこれ色々言われる事になってしまうと思うんです。特に今みたいな時期は、取り組みの効果が景気の刺激策として働いて、経済の活性化につながる事が求められていますから、ここらへんの効果の度合いが厳しく問われる事になるんだと思います。
それにしても、高速道路の建設はまだまだ続きそうですね。なにしろ無料にすると言ってた話がいつの間にか値上げするに変わって、その収入を当てにして新たな建設に踏み出そうと言う有様です。特に、東京外かく環状道路など、建設コストのかさむやつが中心です。こんな調子ですから、高速千円どころか、この建設費をどこに求めていくのかと言う話になって、今も述べたように、結局は利用者と税金で賄おうと言う事にしかなりません。この図式が続く限り、国民負担を和らげる取り組みとしての高速道路の利用料引き下げは当分見えて来そうにありませんね。
ぜひ、ご意見・ご感想をお聞かせ下さい。
川西町議会議員芝 和也