活動報告
- 盆休み
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お盆休みも終わり、八月も後半に入りますね。今日は一気に空気が入れ替わった感がありますが、これから先もこのまま行くんでしょうか。海の中ですと、潮が一気に入れ替わる事はちょくちょく有るんですが。さて、空気はどうなんでしょうね。まぁ、まだ八月です。まだまだ暑い日々が続く事は間違いないでしょうし、どうぞご自愛ください。
お盆休みは如何お過ごしでしたか。今年は、ガソリン代の高騰などで、車での移動は経費が相当かかりますから控えられた皆さんも多かったように聞いていますが、どこかにお出かけになりましたか。私は、今年のお盆は、もっぱらテレビで北京オリンピックを観戦していました。連覇を見事に果たした選手もあれば、惜しくも達成しなかった選手と様々でしたが、アテネの時に銀や銅に涙を呑んだ選手が今度こそと、この四年間、北京での金メダルを目指して打ち込んで来て叩き出した今大会での結果に自分を振り返り、最高の出来だった試合に満足し、結果を素直に受け入れる。すがすがしい表情とコメントを残される姿と覇者を称える姿勢に、スポーツの持つ素晴らしさを強く感じました。「ライバルがあってこそ自分を磨いていける。」競技者の持つ素晴らしさだと思います。同時に、人間の持つ無限の可能性を示してくれるのもスポーツの素晴らしさだと感じさせられました。今日の経済社会で繰り広げられている利潤追求の競争は、いくら競い合ってもそこにはスポーツのようなすがすがしさは有りませんし、そこにあるのは、高め合う競争ではなく他をいかにして蹴落とすかと策を巡らす競争でしょう。当然、覇者を称えるなどと言うような事はあり得ないでしょう。
私は、利潤はそもそも競い合うようなものでは無いと思っています。社会の発展と共に生み出される益は、みんなで連帯して社会全体に広く還元し謳歌するものではないでしょうか。そのための管理は、政治のコントロールが必要ですし、欠かせません。そして、そのコントロールを担うのは、当然、主権者たる国民です。
ぜひ、ご意見・ご感想をお聞かせ下さい町会議員 芝 和也