活動報告
- 2015年 川西町議選
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2015年町議選が終わりました。
開票結果は次の通りです。
当 芝 和也 343票 6位
当 福西 広理 710票 1位
当 寺沢 秀和 442票 2位
当 伊藤 彰夫 412票 3位
当 中嶋 正澄 359票 4位
当 森本 修司 354票 5位
当 松村 定則 342票 7位
当 安井 ともこ 303票 8位
当 石田 三郎 286票 9位
当 大植 正 278票 10位
当 松本 史郎 271票 11位
当 今村 栄一 259票 12位
次 堀 格 241票 13位
玉井 治之 176票 14位
勝島 健 120票 15位
皆さんのご尽力によりまして、引き続き町議会へと送って頂く事が出来ました。注いで頂いた付託を無にする事無く『住民参加の町づくり』を進め、これからのまちづくりに皆さんの知恵と工夫が活かされるよう、行政と住民の意思の疎通が綿密に取れるような取り組みの場を設け、住民の意向を汲む魅力あふれる自治体の取り組みとして発展目指して頑張ります。
子どもの医療費無料化、高齢者の医療費個人負担、介護利用料の個人負担等々の軽減策、住宅リフォームへの補助実施による景気活性化策、デマンドタクシーの導入で「こすもす号」の利便向上策…、皆さんのくらしを応援する自治体の魂が込められた町として、引き続きこれらの実施に尽くして参ります。
この間、皆さんからはこうした暮らしの支援策に加え、安倍暴走政治に対する歯止めをかける事、議員定数や歳費の削減等々、町内のあちこちでお伺いし、要望を受けました。都度、お答えもしてましたが、「暴走政治ノー!」への取り組みは、私ども日本共産党の議席の優劣が結構パンチを聞かせますので、その点では、今度の改選を通じて、前半戦の五人の県会議員とも合わせて、全部で60名を要する、日本共産党奈良県地方議員団へとその数を前進させていただく事が出来ました。一連の選挙での日本共産党へのご支援ありがとうございました。築いて頂いた議席の力をばねに頑張ります。
また、議員定数や歳費の削減には、私は反対です。経済社会の今日、議員とて、きちんと家族を養えるだけの一定の糧は必要ですし、その保障がなければ、特定の条件を有する人しか議員を選択できない事になってしまいます。また、定数も少なければ良いと言う物でも有りません。自治会の役員会等でも10人前後はおられます。まして、一つの行政の議案の審査に携わり、その可否について議決に関して評決する権利を有する訳ですから、現行の12名は最低ラインと心得ます。
何れにしましても、これらの事は、我々議員が住民の皆さんから見て良く間に合うならば、そもそもこんな声が上がる事は有りませんので、その点では、住民の皆さんの付託に応える活動が我々に求められていると言う事ですので、襟を正して相応しい活動に取り組まねばと心している次第です。
今後ともご指導ご鞭撻の程、どうぞ、よろしくお願いします。
是非、ご意見・ご感想をお聞かせ下さい。
町会議員 芝 和也