活動報告
- ゴミ袋有料化計画
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一気に空気が入れ替わった感がありますね。ついこの間までは昼間でも汗ばむことはありませんでしたが、ここのところ季節は一気に進んで最高気温も二十度を超える勢いで上昇しています。おかげで服装は軽くてすみますが、花粉が一気に飛散し、悩まされる季節の始まりです。突然症状が現れることも有るようですので大変ですが、傾向を感じたら早めに受診なさることをお勧めします。くれぐれも対策は怠りなきように。
さて、今月十日から川西町の三月議会が開かれました。毎年三月議会は、向こう一年間の町の予算を審議する議会です。新年度の一番大きな変更点は、何と言っても後期高齢者医療制度でしょう。この四月から満七十五歳以上の人全員がこの保険制度に加入することになり、これまでは保険料の負担がなかった皆さんも含めて全員に負担がかぶさり、診療に制限が加わる過酷な保険制度です。ですから、地方議会でも国会でもこの制度の見直しを求める取り組みが起こっています。議会内外で制度の凍結、中止を求める世論と運動を高めて、これまでの医療制度存続と負担軽減を求めて力をあわせましょう。
また、ゴミ袋の有料化計画(来年四月実施予定)が明らかになってきました。内容は、可燃・不燃・粗大の三種類で指定袋(粗大はシール)の有料化を図り、一リットル当たり一円の負担を求める計画です。負担の公平化とごみの減量化が目的のようですが、果たしてどうでしょうか。
ぜひ、ご意見・ご感想をお聞かせください川西町議会議員 芝 和也